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2012年12月12日

風ノ旅ビト サウンドトラック レビュー

風ノ旅ビト サウンドトラック レビュー
こんばんは。
特にネタがない時は、サウンドトラックの紹介をして
ブログの月1更新を目指したいと思います。

さて、今回は「風ノ旅ビト(Journy)」というPS3用のゲーム音楽の紹介になります。
こちらのゲームは未プレイですが、一言で表せば
クラシックなオーケストラサウンドによる深く美しい音楽です。

全曲を通して、統一された雰囲気・曲調・楽器構成。

一つのストーリーが、そのまま頭を突き抜けて流れていくような、水が頭の中をシタシタ・サラサラと流れていくような音楽。
特に印象に残るメロディがある訳ではないのですが、雰囲気がとても良いです。

奇抜な手法や何かを使用している訳でもない。それにも関わらず音源は深くて、聞き飽きることはない。それはきっと、確かな音楽性と芸術性を元にしているから。作品全体に、統一された素晴らしい雰囲気を音楽で表現できているんだと思います。

僕も何かをパッケージにするときには、こういった統一性を大事にしなければとすごく感じます。オススメは、Track 05「Threshold」と 07「Ther Road Of Trials」です。

酔いたいから酒を飲むのに、飲み過ぎると眠りが浅くなって、辛くなる。そんなジレンマをまた迎えました。


Journey - [Track 05 - Threshold ] (Austin Wintory)




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プロフィール
CanopusSounds Author : かのぷー / Canopus
DTMで作曲、音楽活動をしています。主な活動は、ゲーム開発会社へのゲーム音楽の楽曲提供、M3同人系イベントへサークル参加など。オーケストラ、サントラ系、ファンタジーなオリジナルCDアルバムも制作。猫が好き。いよいよオッサン化してきた現実を見つめる年頃となりました。

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